【勉強会開催】新たな期のスタートに向けて

6月初旬、ファーストステージでは全従業員が一堂に会し、勉強会を開催いたしました。年に一度、全社で足並みをそろえるこの貴重な機会では、前期の振り返りとともに、今期の方針や各種取り組みについて共有を行いました。
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冒頭では、近藤社長より前期の努力への感謝とともに、今期に向けた激励の言葉がありました。
「前期も皆さんのおかげで無事に走り切ることができました。新しい期を迎えるにあたり、また気持ち新たに、チーム一丸となって頑張っていきましょう。」
社長の言葉には、社員一人ひとりへの信頼と、これからの挑戦への前向きな期待が込められていました。
各委員会の発表と、若手の挑戦
今回の勉強会では、各委員会の今期の目標や取り組み内容の発表が行われました。注目すべきは、若手メンバーが委員長として主体的に登壇し、自らの言葉で方針を語ったこと。部長だけでなく、次世代のメンバーがチームを引っ張っていく姿は非常に頼もしく、組織の新しい風を感じさせてくれました。
それぞれの委員会では「撮影項目の販売に関して」「お客様満足度の向上」「社内コミュニケーションの活性化」「業務効率の改善」などの販売に関する内容だけでなく、より良い環境づくりに向けた具体的な目標が掲げられ、全社的に前向きなスタートを切ることができました。
“当たり前”をもう一度見直す——マナー研修の実践
今回の勉強会では、これまでとは少し違った試みもありました。そのひとつが、マナー研修の実践時間です。
過去に学んだ「敬礼・最敬礼」「挨拶の所作・表情・声のトーン」などを、再度全員で復習しました。あらためて基本動作を確認する中で、「できているつもり」になっていたこと、「揃えることで初めて伝わる美しさ」があることを、全員が実感する時間となりました。
研修の最後には、最も美しい立ち居振る舞いを体現していたメンバーを選出。姿勢・笑顔・声のトーン、すべてにおいてお手本となる接客姿勢に、自然と拍手が起こりました。
より良いスタートを切るために
すべての発表を終えたあとは、各店舗単位で「今、何に取り組むべきか」「どこを改善していくのか」といった実践的なディスカッションも行いました。
全員が「お客様のために、自分たちがどうあるべきか」を真剣に考え、共有し合う姿は、まさにファーストステージらしさそのもの。
新しい期のスタートにふさわしく、活気と前向きな意志に満ちた1日となりました。
今後も私たちファーストステージは、お客様に「また来たい」と思っていただけるサービスを追求し続けます。そして、社内の学びと成長を通じて、より高いクオリティを目指してまいります。
私たちと一緒に未来を作るお仕事をしませんか?
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