【ビジネスマナー研修】今期最後の第四回目研修を開催
2025年5月15日、今期最後となるスキルアップデーを実施しました。
実施内容は4つの実践型プログラム
今回の研修では、以下の4つのプログラムを行いました。
-
ビジネスマナー講習
-
振袖モニタートーク
-
振袖アシスタント実習
-
着付け技術のテスト
特に「ビジネスマナー講習」は、接客の基本に立ち返る重要な内容でした。
ビジネスマナー講習で“自分の接客”を見直す
半年前の学びを実践に活かせているか？
このマナー講習は、昨年3回にわたって行われたものの振り返りです。
「接客・接遇の基本」「お客様のご要望に応じたご案内方法」「日々の業務に沿ったロールプレイング」といった内容を、今回は実践形式で復習しました。
半年ぶりのマナー講習ということもあり、「どれだけ覚えているか」「どれだけ実践できているか」を確かめる機会になりました。
客観的な視点で自分を見つめ直す
自分の姿勢や話し方のクセは、意識していないとすぐに崩れてしまうものです。
今回は、接客の様子を動画で撮影して見返すことで、自分の癖に気づき、第三者の視点で見直す大切さを再確認しました。
．
基本に立ち返る「挨拶」と「所作」の反復練習
敬礼や第一印象の動作も丁寧に復習
お客様への第一印象を左右する「挨拶」や「敬礼」も、今回の研修の大きなテーマのひとつ。
お出迎えやお見送り、接客の際の動作を、繰り返し練習しました。
足を揃え、ふくらはぎに力を入れて立ち、頭のてっぺんから引っ張られるように姿勢を保つ。
これを意識するだけでも、かなり体を使います。思わず「筋肉痛になるかも…」という声も聞かれました。
それだけ、普段の所作が無意識になっているという証でもあります。
“モノ”ではなく“コト”を届けるために
お客様の心に残る接客をめざして
私たちが提供するのは、振袖や着物という「モノ」だけでなく、撮影体験や思い出といった「コト」。
だからこそ、どの世代のお客様にも丁寧で心のこもった接客が求められます。
今回のスキルアップデーを通して、あらためてその意識が高まりました。
学びを“実践”に変える決意
次回の研修までに、自分で変わる
研修の最後には、参加した全員が「現場で改善していくこと」を一つずつ宣言し、研修を終えました。
「学んで終わり」ではなく、理解し、復習し、実行する。
それが、スキルアップに欠かせないステップです。
この学びを日々の業務に活かしながら、次回の研修ではどれだけ成長できたかを実感できるよう、それぞれが前向きな気持ちで取り組んでいきます。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
私たちと一緒に未来を作るお仕事をしませんか？
↓