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【結婚式で振袖を着る】注意事項

【結婚式で振袖を着る】注意事項
【結婚式で振袖を着る】注意事項

振袖は「未婚女性の第一礼装」として扱われています。
成人式のイメージが強いかと思いますが、成人式以外でも、お祝いの場で着用できるお着物なんです!

 

結婚式、卒業式、初詣、パーティーなど……

成人式以外に振袖を着ていける場についてはこちらの記事でも説明しておりますので、
ご参照ください。

今、振袖を持っておくべき理由とは

今回は上記の記事でも説明している「成人式以外で振袖を着ていける場」の中でも特に

ご友人やご親族などの結婚式で着用される場合についてご紹介します!

 

1.結婚式に振袖を着ていくと喜ばれるワケ

 

さっそく今回の記事の「結婚式参列で振袖を着ていくと喜ばれる?」に対しての答えですが、
とってもとっても喜ばれます♪

1番の理由は、「振袖姿の女性がいるだけで会場が華やかになる」から!!

特に親しい方や身近な方のご結婚式であれば、受付を頼まれることも。

受付に振袖姿の女性がいると華やかになるのが想像できますよね♪

また、振袖はドレスよりも着るのが大変です。
一人では着られませんし、締め付け、帯の重さもあって
着続けるのも一苦労・・・

この「着るのが大変」というのも、実は着ていくと喜ばれるワケの一つで、
振袖を着ていくことで、
「着るのが大変な振袖を着てまで、お祝いに来てくれた」
このお祝いの場を大切にしている、ということが
振袖を着ていくことで相手の方に伝わるのです。

 

2.振袖って何歳まで着られる?

 

振袖は「未婚女性の着物のなかで最も格式の高い礼装」とされています。

しかし、現代では未婚でなくても若い女性の着物として着られるケースが多く、既婚・未婚に関して厳密な決まりは薄れているようです。

ただ、「若い」というのが何歳まで、と問われれば、難しい部分もあります。
今はご年齢に対して見た目の若い方も増えているので、目安としては「30代前半頃まで」と思って頂くのが良いでしょう。

また、年齢に合わせて振袖の色や柄の雰囲気なども選ぶのが理想的です。

 

ピンクの振袖 成人式 成人式前撮り

 

10代~20代前半のうちはパステルカラーなどの明るくかわいらしいものを、
20代後半の方は紺や緑、からし色などのはっきりとした色で、
30代前半の方はできると落ち着いた色を着用されるのが理想的です。

また、同じ振袖でもコーディネートでの色遣いである程度調整できる部分もあるので、
そういった点も注意しましょう。

3.結婚式で振袖を着る為の注意点

 

注意すべき点としては、
「花嫁衣裳と色が被らないこと」
「花嫁より目立たない事」
です。

 

・色に注意する

結婚式で振袖を着用される場合にまず注意するのが、色。

よく「白」の振袖は結婚式には避けるべきでは、と言われますが、
振袖の場合ほとんどのものがOKなんです♪

白の振袖でも、柄に色が入っているものであればOK!
ほとんどのお振袖に色柄が入っていますし、
帯やコーディネートで色を足すこともできるので、白の振袖でも結婚式で着用できます。

(ご心配であれば、新郎新婦様にご確認されるのがよいでしょう)

むしろ白よりも避けた方が良いのは「黒」といわれています。

これは、色が暗いからとかではなく、
結婚式での「黒の着物」の扱いが決まっているためです。

結婚式での「黒の着物」は「黒留袖」の色。
親族の方が黒留袖を着られるため、黒の振袖は避けた方が良いのです。

また、2.でもお伝えした通り、色や柄の雰囲気はご年齢に合わせて選ぶのが理想的です♪

・アクセサリーに注意する

 

成人式ではお好きなアクセサリーを身に付けられる方が多いですが、
結婚式で振袖を着ていくときはできるだけアクセサリーをしないのが理想です。

ピアスなどはできるだけ目立たないように、
イヤリングやネックレスなどはしないようにしましょう。

指輪は問題視されることが少ないため、過度でなければ大丈夫でしょう。

・ヘアスタイルに注意する

成人式では華やかなヘアスタイルが多く見られますが、
結婚式で振袖を着る場合は振袖そのものが華やかなので、
ヘアスタイルはシンプルにされるのがよいでしょう。

また、髪飾りも成人式のような大きいものは避けてボリュームを減らすのがよいです。
最近はやりのドライフラワーの髪飾りなどは、量の調整がしやすく、幅広く活躍しますよ!

 

 

髪飾りはコーディネートと同様、印象をがらりと変えることができますので

上品な物を選ぶように心がけましょう♪

 

・所作に注意する

特に注意するのが袖や裾。

袖がとても長いので、階段の上り下りなどがある場合や、
エスカレーターに乗る場合、に乗る場合などに、
袖や裾を踏んだり巻き込んだりしないようにしましょう。

不安であれば袖の先を、片方の手にまとめて動くのが理想です

階段の上り下りなど、足を上げなければいけない場合は、
袖を片方の手にまとめて掛けた状態で、
右脚の太もも当たりから
上前(着物が重なった時に足元で前方に来る生地)の裾を少し持ち上げる

安心です。

また、タイトスカートのようにキュッと裾をすぼませて着付けるので、
普段と同じ歩幅で歩くと着崩れてしまいます。
普段よりも小股に。一本の線の上を歩くイメージで進むと少し歩きやすくなりますよ。

 

お着物でのお食事も要注意

着物にお料理がついてしまっては大変!
お食事の際は、ハンカチやナフキンで着物を守るようにしましょう。
膝の上に置くよりも、衿や帯、帯締めなどに挟み込んで広い範囲をガードするのがおすすめです。
また、お袖が長いので、
テーブルの上の物を取る時は必ず袖の口を反対の手でつまんで、
できるだけ身を乗り出さずに取りましょう。
肘の先より遠い場所は他の方やスタッフの方にお願いして取ってもらうのがよいでしょう。

・必ずバッグを持つ

 

 振袖用のバッグの多くは、おしゃれですが硬いバッグで、容積は少なめ。大きいものは入りません。
一方で、トートバッグなどの、普段使いされているような便利なバッグは成人式でほとんど使われません。
これは振袖がフォーマルな装い(礼装)であることと深く関わっています。

成人式もですが、結婚式などフォーマルな場で「手ぶら」で参加することは、「失礼」だとされています

もちろんバッグを持った状態で人前に立ったり、常に携帯していなければならないわけではありません。
式の間は椅子の後ろなどに置くことになるかと思います。

 

いかがでしたでしょうか?

 

今回は結婚式のお呼ばれでの振袖を着用される場合についてご説明いたしました!
振袖の装いはそれだけで場を華やかにするので、
大切な方のご結婚式にはぜひお振袖を着てご参加くださいね!

 

 


成人式には、男性の着物も

 

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