【振袖に必須は半襟】半襟のポイント

振袖のコーディネートに一味加えるならやっぱりおしゃれな「半衿(はんえり)」が欠かせません!
「半衿」は振袖の下に着る「長襦袢」の衿に縫い付けるものです。
お顔に一番近い首もとに見えるものなので、お顔映りが変わるだけでなく、
自撮りのときにもより華やかになります☆
おしゃれな柄入りのものも増えていますヨ♪
↑こちらのお嬢様の、お首もとに一番近い位置に見えているのが半衿。
黒地に小花が愛らしさをプラスしつつ、ピンクの格子柄がオシャレさを演出しています。
今回はこの「半衿」についてご解説!
ちなみに、半衿を含む主要な振袖コーディネートアイテム全般については、
こちらの記事でも解説しておりますので,ご参照くださいネ♪
→【お持ちの振袖のコーディネート】欠かせない5つのアイテム!
(袋帯、重ね衿、帯揚げ、帯締めについても解説しております!)
①半衿とは?
ここまでで、半衿がどこに見えるものなのかはなんとなくわかったけど、そもそも半衿って何のためのもの?
と疑問をお持ちの方も少なくないはず。
・どうして長襦袢の衿に半衿が必要なの?
半衿の役割は、皮脂やお化粧などで汚れがつきやすい長襦袢本体の衿(地衿)の、汚れを防ぐこと。
そのために付け替えられる衿(=半衿)を長襦袢の上から縫い付け、必要に応じて半衿を洗い、また使う……というサイクルです。
汚れを防ぐ役割としては現在も同じ。装飾の有無に関わらず、着物を着る際に必要不可欠で、地衿のままでは着用できません。
お持ちの着物を使う際にも、長襦袢に半衿がついているかを確認してみてくださいね。
・半衿の歴史
半衿が盛んになったのは江戸時代といわれています。汚れを防ぐものという意味合いから、暗めの色が主流であった時期もあるそうです。
女性の半衿は、戦前までは色衿や刺繍衿が中心でしたが、第二次世界大戦の時期に、華やかなものを避けるために白衿が主流となりました。
戦後、色衿と刺繍衿の復活の動きが見られましたが、人々の衣服が洋服へと移行していったことにより、長らく白の半衿が主流として定着していたとされています。
②コーディネートにおける半衿の役割
黒がクールなお振袖のお嬢様!
ピンクを基調にした小物合わせがとっても華やかで、カッコ可愛いイメージが際立っています。
ここで注目していただきたいのは、白地にピンクの刺繍半衿です!
黒ベースのお振袖の中に、白地の中のピンクの刺繍が愛らしく映えます♪
コーディネート全体の印象も明るくなりますネ☆
同じように、白地にピンクの刺繍半衿のお嬢様。
全体の淡い色合いに、半衿の優しさがマッチしていますね♪
他にも、刺繍半衿は色つきのものが増えてきました!
こちらのお嬢様が使用されているのは、赤地の半衿。
緑に対して補色に近い緑のカラーが、コーディネート全体のアクセントになっています。衿元の華やかさがとても際立っていますね!
お顔の一番近くに位置するコーディネートである半衿。
それだけに、お色を変えた時の印象はガラッと変わります!
お色だけでなく、お柄もさまざま。
似合うお色を持ってくることでオシャレさもググッとアップです♪
刺繍の入ったものだと、最近の人気は大きな柄が入ったものです♪
刺繍なしで、柄入りのものも今風コーデにぴったり!
一生に残る振袖姿のお写真に映えるコーディネートの重大ポイント!
今欠かせない「半衿」を用いたおしゃれについて、ファーストステージ四日市店スタッフがお送りいたしました!
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