【卒業袴】袴レンタル受付中∼2025年3月卒業式の方必見!


卒業式でのおなじみの「袴」
上の着物としたの袴を組み合わせた「袴姿」のコーディネートについてご紹介いたします。
はじめに
三重県四日市市・鈴鹿市・桑名市・菰野町といえば、ファーストステージです!
卒業式まであと数ヶ月、どこで用意したらよいのかお悩みの方は、レンタルも前撮りも当日支度も行っている当店がおすすめです!
ファーストステージで迎える卒業式
2025年3月卒業式を控えている方は、袴の上下レンタルや袴のみの単品などレンタルするお店はお決まりでしょうか?
また、着物のレンタルだけでなく卒業式当日の「ヘア・メイク・着付け」などのお支度の場所もお決まりですか?
袴スタイルの歴史
この二尺袖の着物は「明治時代~昭和初期」の女学生に流行したスタイルです。
明治時代
当時、明治時代では日本のファッションは大きな影響を受けつつも、日本の伝統衣装が維持されておりました。当時は、袴は特に男性の礼装として重要な役割。
そのため、結婚式や成人式などの特別な行事で着用されました。
明治時代後期~大正時代
洋風のファッションを取り入れたファッションが流行り始めました。
それはそうと、「ハイカラさんが通る」人気漫画があります。この時代の日本を舞台に、モダンな女性の青春と恋愛を描いたストーリーです。
この漫画の影響で、袴の上下のデザインが「袴といえば」というスタイルが確立されました。
昭和初期
ファッションはさらに多様化され、現代風にアレンジしたスタイルが流行りました。
この時代の袴スタイルは、日本の伝統的文化を守りつつ新しい流行を取り入れるバランスがとれたものでした。
卒業袴「上下レンタル」
卒業式で着用される際は、「二尺袖」と呼ばれる着物(振袖の一種)と「袴」を合わせることが一般的です。
現在、お店の「袴レンタル」として取り扱いがある置物はほとんどがこの「二尺袖」です。
卒業袴「振袖スタイル」
お持ちの振袖やご購入いただいた振袖に合わせて、卒業袴を着用することが可能です!
成人式とはまた違った装いで、振りが長いので袴姿がとても豪華になります!
ブーツスタイル
振袖に袴だけど、ブーツを合わせて洋風スタイルで卒業式を迎えたい!
もちろん、可能です!!
草履スタイル
振袖に使用した草履・バックをそのまま使用して「和」「正装」スタイルで出席したい!
品がありキレイ目なスタイルです!
卒業袴「訪問着スタイル」
訪問着や小紋など、振袖とは違う袖が短い置物を合わせることも可能です!
ご購入者さま
当店で訪問着を購入してくださった方は、着付けが無料!
学校の先生
小学校や中学校などの教員の方は、卒業式に毎年袴を着用される方もいらっしゃいます。
毎回レンタルも可能ですが、訪問着を合わせて袴だけをレンタルも可能です!
あわせ方を工夫してみるのも楽しいです!
着付けに必要なもの
では、卒業袴に必要なものは何でしょうか?
振袖と違うのか?
必要なもの16点
①着物
②長襦袢(半襟付き)
③袴
④半幅帯(手結び用)
⑤重ね襟
⑥腰ひも(3~5本)
⑦伊達締め(2本)
⑧衿芯
⑨コーリンベルト
⑩肌着(ワンピースタイプ,セパレートタイプ)
⑪和装ブラジャー
⑫足袋
⑬タオル(3枚)
⑭履物(ブーツ・草履)
⑮かばん・巾着など
⑯髪飾り
これだけ必要です!
持込確認の注意事項
必要なものはたくさんです。
それにしても、振袖のときに必要な小物とは違うものがあるので要注意です。
①着物
上記でご説明をした通り、袴と合わせての着用は「二尺袖」が主流ですが、振袖や訪問着などの礼装として格がある置物であれば着用が可能です!
②長襦袢
①の着物に合わせたものを必ず使用ください。
半襟がついていないと使用できないので、確認が必要です。
汚れがある場合や、ついていない場合は、ファーストステージの店頭にて販売も行っております!
③袴
袴は「紐下」と呼ばれる丈の長さによってサイズが変わります。
サイズを選ぶ際は、身長だけでなく履物を「草履」か「ブーツ」にするかによってはサイズが変わってしまうので、袴を決めるときには履物も決めておきましょう!
④半幅帯
振袖に使用される「袋帯」とは違い、幅が狭く(約16センチ)やわらかくてコンパクトな帯です。
浴衣で使用されるもので、浴衣用としてお持ちの方もいらっしゃいますが、「作り帯」のものは使用できないので要確認をお願いいたします!
⑤重ね襟
「伊達衿」とも呼ばれています。
お着物の格をあげる略式礼装としての役割があり、成人式同様お祝い事では重ね襟を入れることが一般的です。
また、二尺袖などの着物に「比翼(ひよく)」重ね襟の代わりになる布をもう一枚を着物に縫い付けられている場合もあります。
⑥腰ひも
着物の身丈の長さによって使用する紐の本数が変動します。
⑦伊達締め
必要な本数は、基本的には2本です。
しかし、補正の入れ方や着付け師さんによって異なりますので、1~2本とされています。
⑧衿芯
長襦袢の衿に入れる板です。
着物を着用する際に襟周りがきれいになり「形がパキっと」整えることができます。
⑨コーリンベルト
襟が開いてくるのを防ぐものです。
両端がワニ口のクリップのようなものがついた紐(ゴム)です。
お持ちの場合、劣化して挟もうとしたときに、割れてしまう場合もあるので要確認です。
⑩肌着
上下一体化した肌着(ワンピースタイプ)でも可能です。
裾除けの代わりに、レギンスやタイツを履く方法も可能です。
⑪和装ブラジャー
着物専用のブラジャーです。
胸が大きい方は、特に使用をおすすめします。カップがないので和装ブラジャーが胸をつぶして着姿をきれいにします。
通常の方などは、補正パットがついているで胸回りをスッキリさせてくれる役目があります。
⑫足袋
草履を使用される方は必須です!ブーツの方は問題ありません。
⑬タオル
必要枚数は、着付け師さんやそれぞれの体形によって異なります。
3~5枚用意していただき、着付けのときに判別いたします!
⑭履物
上記の説明でもあったように、ブーツや草履などどんな履物でも可能です!
⑮かばん・巾着
式典などにはバックを持っていくことが基本です。
袴には、巾着が定番ですが、ここ数年は洋風なタイプや振袖の際に使用したバックなど何でも可能です!
⑯髪飾り
着物姿には欠かせないアイテムです。
振袖のときとは少し雰囲気を変えてみても良いかもしれません!
ドライフラワーやリボン、水引やお花などさまざまです!
まとめ
袴の合わせる着物の違いや種類、そして当たり前に着ると思っていた袴の歴史もご紹介しました。卒業袴の定番の背景にさまざまな格式など日本ならではのお着物文化を少しでも知っていただけたら嬉しいです。
ステキな卒業式を迎えれますようにお役立ち情報をお送りいたしました!
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店舗情報
〒510-0834
三重県四日市市ときわ2-11-22
TEL:059-352-0030
定休日:火曜日
営業時間:10:00~18:00
(10月‐2月 19:00まで営業)
① WEB来店予約
予約フォームに必要事項を入力してご予約いただけます。
以下のリンクをタップしていただくと、予約フォームに進みます。
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3営業日以内に、ご指定の日時がご予約可能かどうかを店舗よりご連絡させていただき、受付が完了いたします。
※3日以内の来店希望の場合は、お電話にて直接お問い合わせください。
② 電話予約
営業時間内にお電話でご予約が可能です。
tel: 059-352-0030
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