【結婚式に振袖をきる】成人式以外に振袖を着用!


振袖は未婚女性が着る最も格式高い礼装であり、結婚式という華やかな場にぴったりの装いです!
しかし、振袖を着て列席する際には、いくつかの注意点や準備が必要です。ここでは、結婚式で振袖を着る際の注意事項とおすすめのポイントをご紹介いたします!
振袖の選び方
結婚式では華やかな場にふさわしい振袖を選ぶことが大切です。
ただし、主役は新郎新婦であるため、「派手すぎない」「上品なデザイン」を選ぶように心掛けましょう。
おすすめのポイント
色合いや柄・小物の工夫!
成人式に着用した振袖をそのまま着用することも良し!!
しかし、成人式で振袖をレンタルしたから手元に振袖がないけど「振袖」を着用して成人式に列席したいから振袖をレンタルしたい!
位置から振袖を選ぶ場合のポイントをご紹介!
色合い
明るい色や淡い色が結婚式に向いていますが、白無垢やウェディングドレスと競合しないように白い振袖は避けましょう。ピンクや淡いブルー、グリーンなど、明るく柔らかい色味が好まれます。
柄選び
豪華な柄の振袖は結婚式に合いますが、極端に目立つデザインやゴールド、シルバーの過度な装飾は控えめにしましょう。
小物の工夫
帯や帯揚げなどの小物の色味を統一させたり、華やかさを出すために季節感を意識したアイテムを選ぶと、上品でおしゃれな装いになります。
着用時のマナー
振袖を着て結婚式に出席する際は、一般的なマナーに加えて、和装特有の礼儀作法も気にする必要があります
↓ より具体的に ↓
主役とのバランス
新婦より目立つことがないよう、華やかではありますがあくまでゲストとしての立場を意識しましょう。
座る姿勢
着物姿では、正しい姿勢を心掛けることが大切です。
座る際は、背筋を伸ばし、膝を閉じて浅めに腰掛けるようにすると美しく見えます。また、椅子に座る際、帯をつぶさないように少し前の方に腰掛けるのがポイントです。
和装の所作
振袖の袖は長く、裾も広がるため、歩く際や座る際には袖や裾を踏まないように注意が必要です。
特に食事中は、袖が邪魔にならないように帯の上に掛けたり、着物専用のクリップを使うなど工夫するとよいでしょう。
ヘアメイクのポイント
振袖に合わせたヘアメイクは、全体のバランスを整える大切な要素です。特に和装では、髪型と小物の選び方が印象を大きく左右します。
そして、おすすめのヘアスタイルもトータルコーディネートとしてご紹介!
シンプルなまとめ髪
振袖に合う髪型として定番なのが、シンプルなまとめ髪やシニヨンスタイルです。上品で落ち着いた印象を与えつつ、振袖の華やかさを引き立てます。
髪飾りの選び方
和装に合う髪飾りを選ぶことで、より華やかな印象に仕上げることができます。生花や造花の髪飾り、つまみ細工などの和風のアクセサリーがおすすめです。
季節に合わせた着こなし
結婚式の季節によっては、振袖の素材や小物選びに工夫が必要です。
例えば、寒い季節の結婚式では、羽織やストール、ショールなどを準備して体を温める工夫が必要です。
防寒対策【冬】
和装は意外と冷えることがあります。冬場の結婚式では、足元の冷え対策にタイツやレギンスを履くのも一つの手です。また、着物用の薄手のインナーを重ねると暖かさを保てます。
暑さ対策【夏】
着付けをするときは、エアコンをかけて汗をかかないようにしましょう!通常の温度を下げて20度前後に設定をしておくことがポイントです。
汗をかきやすいところに、パウダーをはたいておくと、着物の汗染みを伏せてます。
夏用下着を着用したり、長襦袢の素材を「クール素材」「天然素材」を使用したものがおすすめです!
「最終の必殺技」
保冷剤をガーゼや手ぬぐいなどに包んで持ち歩いたり、首元を冷やしたりするだけでも、体の熱を和らげます!
振袖を着た後のケア
振袖は繊細な生地でできているため、結婚式が終わった後も丁寧に扱うことが必要です。
汚れやシミを防ぐためにも、食事の際や移動中には振袖の袖や裾をしっかりと持ち、汚れが付かないよう注意しましょう。
レンタル返却時の注意事項
振袖をレンタルしている場合、返却日やクリーニングに関するルールを事前に確認しておくと安心です。
特に食事や飲み物によるシミや、香水などの匂いにも注意が必要です。
香水はアルコールなので、その場で気づかなくても時間がたった後にシミになってしまいます。そうなってしまった場合は、お客様ご負担の請求になりますのでご注意ください。
ご自身の振袖ケア
きれいにメンテナンスを行いましょう!
当店にて、「汗抜き」「丸洗い」「プレス」すべての着物のメンテナンスが可能!
着用後、振袖と長襦袢と帯をまるまる店頭にお持ち込みください!当店ですべてきれいに丸洗いを行い、きれいに畳んだ状態でご納品いたします。
ご自身で畳まなくてもOK!ご心配ご無用です!!
まとめ
結婚式で振袖を着ることは、華やかな場をさらに彩る素晴らしい選択です。
ただし、主役である新郎新婦に敬意を払いながら、上品かつ適切な振袖の選び方や所作を心掛けることが大切です。和装ならではの美しさを楽しみながら、ゲストとしてのマナーを守り、特別な一日をより思い出深いものにしてください。
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