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【振袖の流行り】1960年代~現在までの振袖の流行りについて

【振袖の流行り】1960年代~現在までの振袖の流行りについて
【振袖の流行り】1960年代~現在までの振袖の流行りについて

こんにちは!

ファーストステージMOMOテラス店です!

 

MOMOテラス店は主に、山科区、伏見区、宇治市、城陽市の地域の方が振袖を選びに来られています。もちろん、それ以外の地域にお住まいの方も大歓迎!!

 

ファーストステージでは、振袖選びだけでなく、前撮りや成人式当日もお手伝いさせていただきます!

 

一生に一度の20歳の思い出は自分のお気に入りのお振袖で迎えたい!というお嬢様の為に、振袖、帯はもちろん小物や草履、バッグ、ショールまで最高のコーディネートをご提案させて頂きます!!

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京ろまんMOMOテラス店【振袖/着物】

 

2026年成人、2027年成人、2028年成人のお嬢様。

高校3年生、大学1年生、大学2年生のお嬢様、振袖選びは終わりましたか??

 

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人気のお振袖、トレンドのお振袖もお早めに見にいかれたほうが、より多くのお振袖を比較検討することができます。

 

今回は、振袖の流行りについてご紹介していきたいと思います!

 

振袖の歴史

 

振袖は、日本の伝統的な女性の着物の一つであり、その歴史は古く、奈良時代(8世紀)にさかのぼります。

 

奈良時代

奈良時代には、貴族や貴族の娘たちが振袖のような長い袖を付けた着物を着用していました。

この時代の振袖は、上流階級の女性が装いの一部として

特に重要な場面で着用されていたようです。

 

平安時代

平安時代(9世紀から12世紀)になると、振袖のデザインや着用方法がさらに洗練され

贅沢な素材や装飾が用いられたとのこと。

この時代には、振袖は貴族社会における女性の地位や身分を象徴する重要な要素となりました。

 

江戸時代

江戸時代(17世紀から19世紀)に入ると

振袖のデザインや着用方法が一般の女性たちにも広まりました。

振袖は結婚式や婚礼などの特別な行事で着用されるようになり

地域や時代によって様々なスタイルが生まれました。

 

明治時代~昭和時代

明治時代(19世紀後半から20世紀初頭)になると、西洋の影響が強まり

日本の伝統的な服装が衰退する中で、振袖も一時的にその人気が低下したそうです。

しかし、昭和時代(20世紀前半から後半)に入ると、振袖は再び注目され

成人式や結婚式などの特別な行事で着用されるようになりました。

 

現代

現代では、振袖は伝統的な装いとしてだけでなく、ファッションアイテムとしても人気があります。

特に成人式や結婚式などのイベントでの着用が一般的ですが、

最近では写真撮影やイベントなどでも振袖が用いられることが増えています。

 

1960年代の流行り

 

1960年代は、経済成長とともに若者文化が盛り上がり、

洋風のファッションや文化が日本にも広まった時代。

そのため、振袖のデザインも従来の伝統的なものから洋風の要素を取り入れる傾向が見られます。

 

色や柄

 1960年代には、明るい色合いが流行しました。

ピンクやイエロー、水色などのパステルカラーが振袖の主な色として人気!

振袖の柄は、花柄や抽象的なデザインが一般的でした。

特に大胆な花柄や幾何学模様などが人気で、柄が大きくはっきりとしたものが好またそうです。

 

モダンなアレンジ

1960年代の振袖は、伝統的な要素とモダンなデザインが融合したものも多かったです。

例えば、和柄に西洋風の装飾を組み合わせたり

洋風の生地に和風の模様をプリントしたりするなどのアレンジが見られました。

 

1970年代の流行り

1970年代は、日本だけでなく世界中でファッションや文化が多様化し

カウンターカルチャーが台頭する時代でした。

そのため、振袖のデザインも従来の伝統的なものから新しいスタイルや要素を取り入れる傾向が見られます。

 

ポップな色使いやアクセントカラー

1970年代は、鮮やかなカラーが流行しました。

特にオレンジ、ピンク、イエロー、ターコイズなどのポップな色合いが振袖の主な色として人気!

一部の振袖では、明るいベースカラーに対して対照的な色をアクセントとして使用するデザインが見られました。

例えば、黒や紫などの濃い色を使って、柄や装飾を際立たせるスタイルです。

 

和洋折衷のデザイン

幾何学模様や抽象的なデザインが流行しました。

独特なパターンやグラフィカルな柄が振袖に取り入れられ

モダンで洗練された印象を与えるものが多かったです。

また、和服の素材や柄をモダンなアレンジで取り入れたり、西洋風の装飾を加えたりすることで

新しいスタイルの振袖が生まれました。

伝統的な和の要素と西洋風のデザインが融合したものが多いのが1980年代の特徴です。

 

1980年代の流行り

1980年代は、日本でも経済成長が進み、

ファッションや文化が多様化・洗練化した時代であり

振袖もその流れに沿ったデザインが人気となりました。

 

パステルカラーや金・銀の装飾

1980年代は、明るい色合いが特に人気!

ピンクや水色、ラベンダーなどのパステルカラーが振袖の主な色として頻繁に使用されました。

これらの色は、若々しさや清潔感を演出するために好まれました。

また、金や銀の装飾が多用されたとのこと。

ラメやビーズ、刺繍などの金銀の装飾が振袖に施され

華やかさや高級感を演出するために取り入れられました。

 

1990年代の流行り

1990年代は、日本の若者文化やストリートファッションが盛んになり

振袖もその影響を受けて新しいスタイルが取り入れられました。

 

洋風のデザインが流行り

従来の伝統的な和の要素に加えて、洋風のデザインが取り入れられることが増えました。

特にモダンでシンプルなデザインや、西洋風の装飾が人気!

色合いにも変化が出てきます。

従来の明るい色合いよりも、落ち着いたカラーパレットが好まれました。

ベージュやグレー、紺色などの落ち着いたトーンが主流であり、シックで上品な印象を与えるデザインが人気でした。落ち着いたカラーパレットの中に

アクセントカラーやアクセサリーを取り入れる文化もありました。

特にベルトや帯、小物類などを使って、振袖に個性的なアクセントを加えるスタイルが人気だったそうです!

 

2000年代~2020年

2000年代

2000年代になると、最近に思えますね。

この頃は、プリクラが流行ったり、ギャルファッションが進化していったり、ストラップじゃらじゃらで、ラインストーンで盛りに盛った携帯の人が多かったです。

「森ガール」ファッションも流行りました。

2000年代の振袖は、多種多様。この頃から自分の個性を生かして、好きな振袖を楽しむ方が多かったそうです。

その中でも、小花が散った花柄が流行っていました。

また、ギャル系雑誌「小悪魔ageha」が振袖特集を行いその影響が反映されたそうです。

蝶の柄を使ったり、ラインストーンが入った重ね衿が流行ったりしました。

 

最近の振袖の流行り

SNSの普及により、1人1人の好みが多様化してきていますね。

それぞれの好きなものを極められる時代、そしてそれが認められる時代になりました。

振袖も同じです。

今までのものにとらわれない、お嬢様の個性を生かせる振袖が増えてきましたね。

その中でも、今は大ぶりでインパクトのある柄のものや

モデルさんがプロデュースしたデザインのものが人気です。

また、くすみカラーやニュアンスカラーなどの落ち着いた雰囲気のものが増えてきています。

 

いかがでしたか??

振袖の歴史はとても長く、時代によって流行はさまざま!

一生に一度の大切なイベントなので、ご自身の思うおしゃれを見つけてみてください!

 

 

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ファーストステージMOMOテラス店

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