【振袖着るために】お持ちのお振袖を着られる方必見!必要なものとは??

みなさま、こんにちは!
ファーストステージMOMOテラスです!!

MOMOテラス店は主に、山科区、伏見区、宇治市、城陽市の地域の方が振袖を選びに来られています。もちろん、それ以外の地域にお住まいの方も大歓迎!!
ファーストステージでは、振袖選びだけでなく、前撮りや成人式当日もお手伝いさせていただきます!
一生に一度の20歳の思い出は自分のお気に入りのお振袖で迎えたい!というお嬢様の為に、振袖、帯はもちろん小物や草履、バッグ、ショールまで最高のコーディネートをご提案させて頂きます!!
ぜひ私たちにお任せください!!
ご来店は
こちらから⇩
お振袖のコーディネートはじめ、たくさんのことを配信しておりますので、インスタも是非見てみてください!!
ご成人式に、お持ちのお振袖を着たいという方が多くいらっしゃいます。
でも、お振袖を着るためには「振袖」だけでなく、必要なものがたくさん。
和装小物はいろいろな種類があって、どれがどれだか……
そんな方に必見!
今回は、お振袖を着るのに必要な着付小物をご紹介していきます!
お振袖に関するご相談なら、ファーストステージMOMOテラス店へ![]()
前撮り当日の着付け、ヘア、メイク、
その後のクリーニングまで
すべてできるトータルサポートのお店です☆
成人式の準備は順調ですか?
家にお母さんのお振袖があるから
それを着て成人式行くという方が
年々増えてきています!
でも、お振袖があるからと油断は禁物!
一度着付道具がそろっているか、使えるかどうか
確認しておきましょう!
そこで今回は、お振袖を着る際に必要な物について、ご紹介していきたいと思います!
1.腰紐
まずは、腰ひもです!
これがないと話にならないぐらいの、一番基本の着付け小物です。
腰紐とはお振袖が着崩れないように
腰のまわりに巻く、布でできた紐のことです。
お振袖がはだけてしまうとみっともないです![]()
そのため着付け師さんは
この紐のかけ方を一番大切にされています。
洋服でよく使うベルトのような革の固い素材ではなく
布でできており柔らかいです。
長襦袢用と着物用仮紐として
着付けには大抵4~5本使います!!
2.衿芯
衿芯は衿をしゃきっと立てて
きれいに見せるために使います!
素材はレーヨンやポリエステルなどの
固くて軽い素材でできています。
長襦袢(振袖の下に着る下着)に付いている
半衿の下に入れて使用します。
洋服の、襟にも同じように襟を立てるための小物が入っていますが
普通は縫い込まれているため
外から見ることはできません![]()
和装では小物として別に使い、出し入れ可能です![]()
お着物を着る前に入れるものになるので
脱いだ後は抜いてから保管してくださいね![]()
でないと変な折り目がついたり
ぽっきり折れてしまって
使えなくなってしまうこともあります、、。
3.前板
前板はお振袖に帯を巻いた際
帯にしわが寄らないようにするための道具です。
別名、帯板とも呼び
前側の帯の下に入れて使います![]()
帯のしわやよれを防ぎ
美しいシルエット作りを助けてくれます!!
4.後板
前板同様、帯の形を整えてくれる道具です![]()
帯の後ろ側に入れて使います![]()
訪問着などの帯結びは
お太鼓なので帯の後ろが見えませんが
お振袖の帯結びは飾り結びにすることが多いため
後板があるとしわをのばしてくれて
着姿が美しくなります!
お母さん世代だとお振袖の帯結びは
「ふくらすずめ」というものが主流でした!
そのため必要のないものだったのですが
現代はこのように羽がたくさんある
華やかな帯結びをします!
この結び方をするための必須アイテムがこの後板です![]()
たまに前述した前板と間違えられることがあるのですが
大きさで見分けがつきます。
後板は前板より一回り小さいです![]()
お母さんのお振袖を着る人は
お持ちでないという方も多く、
準備し忘れることが多い要注意のアイテムです
5.帯枕
帯枕は帯の形を整えるための道具です。
帯結びの形を作るときに
ボリュームを出すために使います![]()
厚み、サイズ、素材など様々な形や大きさの物があります。
6.伊達締め
長襦袢に巻いた腰紐の上から
長襦袢・お着物を締めるために使います。
腰紐だけではすぐに崩れてしまうので
上からさらに固定する役割を担っています![]()
また着物の余った部分を腰で折り上げる時にも使います。
長襦袢とお着物に使うので二本必要です!
7.三重仮紐
華やかなお振袖の帯結びはそれに負けないくらい
華やかにリボンを作ったりする
変り結びをするのが通常です![]()
その帯結びをするために使うのが
この三重仮紐です![]()
トリプル紐、三連紐と呼ぶこともあります。
一部がゴム製で三連あるので
隠し紐3本分の働きをしてくれます。
その上伸びるので
工夫次第でかなり複雑な結び方を
簡単にすることができます![]()
後板同様、お母様たちの時代にはなかったもので
ママ振をお持ちの方は、
この三重仮紐をお持ちでない方が多いです!
また、ゆかたを着る際にも使えるので、1本持っておくと、とっても便利!!
8.肌襦袢
簡単にいうと肌着のことです![]()
直接肌に触れるため汗を吸い取ってくれます![]()
肌襦袢は上半身に羽織り
裾除けは下半身に巻きつけます。
またこれが一体化していて
ワンピース型になっているものもあります!
9.足袋
洋服で言う靴下にあたるものです。
草履のような鼻緒のある履き物が履けるように
親指とほかの四本の指を入れる二つの部分に分かれています!
柄付き、レース付きなど、さまざまな種類が用意されており
おしゃれアイテムとしても注目を集めています!
10.補正タオル
体の凹凸を補正するために
必要なアイテムです。
着付け師の基本は補正からというくらい
着付け師にとって補正は
本当に大切です![]()
これを怠るとどれだけきれいに紐をかけたり
衿元をきれいにしても
結局崩れてきていまいます……。
その方の体型によって必要な枚数が違うため
5枚あると安心です!
バスタオルを間違えて持ってくる方もいらっしゃいますが
長すぎて逆に補正に使えないので注意してくださいね!
11.和装ブラジャー
ここまででこんなにもお振袖を着るために色々な紐類が必要なのか、と驚かれた方の多いと思います![]()
中にはこれに耐えられず
お振袖を着て気分が悪くなるお嬢様もいらっしゃいます。
それも防ぐためのお助けアイテムが
和装ブラジャー
先ほど着付けの基本は補正から
という話をしました!
和装ブラジャーとは
着物姿を美しく見せるために
特別に付ける下着のことです!
いつも私たちが着けている洋装用のブラジャーは
胸自体を綺麗にみせるための構造をしています。
それに対して和装ブラジャーは
それ自体に補正がされており
帯が胸に乗ってしまうのを防いでくれます!
そのため胸元全体をすっきり綺麗に見せることが
できちゃうんです!
着物を着るための必須アイテムです!
いかかがだったでしょうか?
今回ご紹介したもの一つでも欠けていれば
きれいな着付できません!
振袖、帯以外にもコーディネートとして必要なアイテムが複数あります!
お振袖そのものについて、必要なチェックポイントをご紹介。
わからないものがあれば、お気軽にご相談くださいませ!

振袖選びをお考えの方は
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まずはお気軽にお立ち寄りください!!
みなさまのご来店を楽しみにお待ちしております(^▽^)/
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TEL:075-603-1700
また来週の金曜日をお楽しみに!
