「ハーフバースデー」6か月での赤ちゃんの特徴と、そのお姿を残すワケ

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2021.7.29

四日市店

バースデー

【6か月記念】「ハーフバースデー」ってどんな記念？　ファーストステージ四日市店

当店で人気の撮影の一つ「ハーフバースデー」。

6か月のお祝いをどうしてするのか、なぜ写真を撮るのかをご紹介します。

①赤ちゃんの成長は早い
～今だけのかわいさを残さなきゃもったいない！～

②そもそも「ハーフバースデー」とは

～「学校などでみんなを平等にお祝いするための制度」が発祥？～

③まとめ

以上の内容でお送りします！

①赤ちゃんの成長は早い
～今だけのかわいさを残さなきゃもったいない！～

赤ちゃんのお姿を残せる記念日としては、主に以下のものがあります。

・ニューボーン（生後2～3週間）

・お宮参り（生後1か月、地域によっては生後3か月）

・百日祝い・お食い初め（生後3か月）

・初節句（生後初めての節句）
女の子・3月3日
男の子・5月5日

・ハーフバースデー（生後6か月）

・1歳バースデー

上の一覧をご覧いただくと分かる通り、初節句を迎えられるタイミングによりますが、
生後3か月のお祝いの後、1歳のお誕生日を迎えられるまで記念日がぽっかり空いてしまうのです。

ハーフバースデーを迎えられる6か月のタイミングで、
赤ちゃんはどんな成長をされるのでしょうか。

以下のように言われています。

生後6ヶ月は、寝返りができるようになるころです。

赤ちゃんの寝返りは、腰の筋肉が発達して体をねじったり、

脚を持ち上げておろした反動だったりという、

偶然のタイミングでできるようになることが多くあります。

4〜5ヶ月頃から寝返りができるようになる赤ちゃんもいますし、

寝返りより先に「おすわり」や「はいはい」、

さらには「つかまり立ち」ができるようになる赤ちゃんもいます。

参考：東進「赤ちゃん成長ナビ」より

1か月や3か月の時、そして1歳の時と全く違うかわいさが残せるのが

ハーフバースデーなのです。

②そもそも「ハーフバースデー」とは

～「学校などでみんなを平等にお祝いするための制度」が発祥？～

現在、日本では赤ちゃんの6か月のお祝いとして

「ハーフバースデー」という言葉が定着してきていますが、

元となった「ハーフバースデー」という記念日は、

実はまったく意味合いの違うものなのです。

「ハーフバースデー」はもともとイギリスやアメリカでの習慣。
その内容は、夏休みなどの長期休暇の間にお誕生日を迎える児童のお祝いを、
6か月ずらしてみんなで行う、という習慣でした。

実は「ハーフバースデー」はまったく赤ちゃんのお祝いではなかったのです。

その言葉だけが取り入れられ、
日本で赤ちゃんのお祝いとして定着したのも、「ハーフバースデーフォト」として
6か月の記念に写真を残される方が増えてきてから。

つまり、日本での「ハーフバースデー」は、

赤ちゃんのお祝いとしては比較的最近できた記念日なのです。

③まとめ

ハーフバースデーという言葉そのものは、

もともと赤ちゃんのお祝いではなく、

学校の長期休暇の間にお誕生日を迎える児童のお祝いを指すもの。

その言葉が取り入れられ、赤ちゃんの6か月のお祝いとして

日本で定着するまでの経緯は細かくわかっていません。

ですが、こうして「ハーフバースデー」という比較的新しい記念日が定着してきていることは、
6か月のお子様のかわいさとそれを残したいというご家族様の意識のあらわれ。

ぜひぜひ、ハーフバースデーのお祝いに、お写真を撮ってみて下さいね