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おしゃれなスタジオも完備しているので、成人式の前撮り撮影から、振袖レンタル・ご購入、成人式当日のお支度までトータルサポートいたします。




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四日市店
【出先でできる対処って?】振袖を着て苦しくない方法 Part2 ファーストステージ四日市店
成人式にはみなさん、振袖を着られます。
今回は、振袖を着た状態で、苦しくなってしまった時の対処法をお伝えします。
「着物を着ると苦しい」「気分が悪くなった」、というお話を耳にされるたび、
振袖の着用を控えられたお嬢様方の中には、
ご不安に思われる方もいらっしゃるかと思います。
着物を本格的に着るのは七五三や小学校卒業の頃以来、という方も多いはず。
特に、早朝からお支度をされる方の中には、長時間の着用になる方も……。
また、結婚式の参列などでは長距離の移動が必要になる場合もあるでしょう。
でも、せっかくの晴れ姿での思い出、
華やかなお姿での思い出を「苦しかった」で終わらせたくない!
前回↓
【苦しい思い出にしない為に】振袖を着て苦しくない方法 Part1
では、着付けが終わるまでで出来る準備や工夫をお伝えしました。
今回のPart2では、着付けが完全に終わってからできる対処法をお伝えしていきます!
特に出先でお具合が悪くなったり、苦しくなってしまうと、
焦ってしまい、余計に苦しくなってしまいます。
そんな時にも焦らないよう、
この記事をお役立ていただけると幸いです!
Part1と合わせて読んでおけば、さらに安心!
1.どうして振袖は「苦しい」?
~たくさんの紐や帯が結ばれて、締め付けられるから~
2.負担がかかりにくい姿勢とは?
~着物は「自然に姿勢が良くなる」?~
3.どうしても苦しい時はどこを緩めたらいいの?
~帯締めや紐、帯の位置を調整する~
以上3つの内容でお送りいたします!
1.どうして振袖は「苦しい」?
~たくさんの紐や帯が結ばれて、締め付けられるから~
※Part1と同じ内容です。
さて、表題の通り、振袖が苦しいのはしっかりとした帯だけでなく
帯の外側・内側ともにたくさんの紐などが結ばれるためです。
なぜそんなに締め付ける必要があるかと言えば、
ゆとりを作ると着崩れてしまうから。
洋服では存在しない締め付けがたくさんあるので、
着物に慣れていない方にとってはほぼ必ず「苦しい」状態になります。
特に胸周りを締める「胸紐」や、
それ自体に重さがある「帯」などは苦しさに直接関係してきます。
ただ、着付道具も、少しでも苦しさを軽減できるよう改善されたものが登場しています。
Part1
にてご紹介した
「補正パッド入り和装ブラジャー」は
今や必須アイテムです!
2.負担がかかりにくい姿勢とは?
~着物は「自然に姿勢が良くなる」?~
着物を着ても自然に姿勢が良くなるわけではないですが、
着物を着た状態での負担を減らすために大切なのは、
「姿勢良く保つ」ことといわれています。
つまり、猫背など「姿勢が悪い」状態だと、
体への負担も大きくなるのです。
普段から猫背気味の方などは特に要注意!
なぜ? と思われる方も多いかと思います。
実は、着付け時、綺麗に着せる為に、
背筋を伸ばした状態に合わせて着付けがされるのです。
だから、姿勢が悪くなってしまうと苦しくなるのです。
着付の間は意識していられるかと思うのですが、
時間が経つにつれ、背筋を伸ばすことへの意識が薄れてしまい、
苦しくなってしまう……ということも多いのです。
肌着、長襦袢、振袖というふうに複数の着物の重さもかかるので、
意識していないと、着物の重さを支えようと、猫背気味になってしまうことも。
苦しいからと楽な体制を求めて猫背になるのは逆効果!
着物を着ても、自然に姿勢が良くなるわけではないのですが、
姿勢が良い状態に合わせて着付けがされるので、
常に姿勢を意識する必要があります。
姿勢を良くするとお姿が綺麗に見えるだけでなく、
体への負担・苦しさも減ります。
着物を着た時は、
いつも以上に姿勢を意識して過ごして下さいね!
3.それでも苦しい時はどこを緩めたらいいの?
~帯締めや紐、帯の位置を調整する~
姿勢で改善できなかった場合は、
帯に重ねて巻かれている帯締めや、
帯揚げの内側にある胸紐を少し緩めて対処しましょう。
帯締めを緩める時は帯締めを両手でつかみ、外側に引っ張って軽く緩めます。
緩めすぎると着崩れてしまうので注意!
また、飾り結びがされている場合は、崩れないよう注意しましょう。
位置がずれてしまった場合は、
元の位置になるよう調整すると綺麗に見えます。
まだ苦しい場合は、
続いて、帯揚げの内側にある紐を、外側に引っ張ります。
この紐が外から見えていると見栄えが悪くなってしまうので、
調整が終わったら、帯の中に押し込みましょう。
また、みぞおちのあたりに負担を感じる場合は、
帯の位置を調整することで改善できることもあります。
帯の下部を持って下に引き、上部にゆとりを持たせるようにします。
もちろん、強く引きすぎると崩れてしまうので注意。
このときも、帯揚げの内側にある紐が見えてしまっては
良くないので、帯揚げや紐の位置を調整しましょう。
どうしても苦しい場合は、胸紐を結び直します。
大幅な手直しが必要になるので、ほぼ最終手段として、
覚えておいてください。
結ぶ時に、大きく息を吸って肺を膨らませた状態で締めるのがポイント。
結び目はみぞおちを避けて作りましょう。
【苦しい思い出にしない為に】振袖を着て苦しくない方法 Part1
でも紹介していますが、肺は呼吸によって伸び縮みするので、
膨らんだ状態で紐の締め具合を合わせておくと楽になるのです。
いざとなったら上記の方法を上から試してみて、
具合が良くなるかどうか試してみて下さいね。
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