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心斎橋店
【大阪市の成人式に】なんば、心斎橋、大阪で男袴を選ぶならファーストステージ心斎橋店!
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成人式に着られる男性の着物、
それが、「袴」と呼ばれる装い。「羽織袴」「男袴」などとも呼ばれます。
今回は男の「袴」と呼ばれる装いについて、女性との違いにも触れながらご紹介していきますよ!
1.羽織袴ってどんな装い?
2.男性の袴は「ズボン型」? それとも「スカート型」?
3.羽織袴を着るには、何が必要?
以上3つの内容でお送りします!
1.羽織袴ってどんな装い?
成人式や卒業式で男性が着用する「袴」と呼ばれるスタイルは、
正式には「羽織袴」と呼ばれるスタイル。
「羽織袴」は、もとは武家の準礼装だったといわれています。
それが時代と共に庶民の礼装となり、現在では和装の婚礼でも使われる礼装として扱われているのです。
ちなみに、こちらが女性の袴。
明治時代~昭和初期の女学生に流行したスタイルをもとにしています。
ただ、卒業の装いとして定着したのは意外と最近で、
1990年代に大学生の間で流行したものが、
今まで続いていると言われています。
男性が着物を着る場合、袴と羽織を着用しない状態を「着流し」と呼び、
同じ着物を着ていても、羽織・袴を着用している状態よりも格が下がり、
普段着としての状態になります。
スーツでジャケットを着ていない・ネクタイをしていない状態、
というイメージが近いでしょうか。
女性の礼装は振袖・留袖・訪問着など、
既婚・未婚や格式の高さによって着物の種類を使い分けるとされています。
それに対して、男性の礼装としての着物は主に紋の数や、
羽織の有無で格の違いが大きく出ると言われています。
「袴」とひとくちに呼ばれることが多いですが、
男性には「羽織」も大切なんですね。
七五三などでお父様が着物を着用される際は、袴をはかず羽織だけを着る場合も。
和装の婚礼での男性の礼装に使われるのは、正式には黒紋付の羽織袴。
生地は「羽二重」と呼ばれる特殊なものを使います。
紋は左右の胸と両袖、そして背で計五つついているもの(黒五つ紋つき羽織袴)を使用します。
(厳密には紋のつけ方などにもきまりがあります)
一方、成人式では、先ほどのような黒紋付の他、「色紋付」と呼ばれる着物も着用できます。
色紋付は黒紋付よりも格は下がりますが、礼装としてフォーマルな場でも着用できるのです。
単色の他に、グラデーションや柄入りの羽織を合わせられる方も。
ここまでで、
「『羽織袴』はお侍さんの準礼装がベースで、お祝いごとの礼装になった」
ということをなんとなくおわかりいただけたかと思います。
2.男性の袴は「ズボン型」? それとも「スカート型」?
大河ドラマや時代劇を見ていると、
お侍さんがズボンのように先の別れた形状の袴をはいていることが多いかと思います。
一方で、男性の袴レンタルを行われているお店の多くに置いてあるのは、
裾がスカート状になった袴。
この形状の差はいったい、何でしょうか。
本来、羽織袴の正式な袴は、
時代劇などにもみられる「馬乗り袴」(股の別れるズボン型)とされていました。
ただ、明治~昭和初期の女学生の袴に取り入れられていた「行燈袴」と呼ばれるスカート型の袴の方が
裾捌きがしやすいため、女袴を追うような形で、男性にも略式として、スカート型の袴が取り入れられていったとのこと。
つまり、今残っている「羽織袴」の袴の形式は、武家の準礼装を元にしつつ、
女性の袴スタイルも参考にしたものなんですね。
3.羽織袴を着るには、何が必要?
きものと腰ひものほか、主に必要なアイテムは七つ!
①羽織
②羽織紐
③長襦袢
④角帯
⑤袴
⑥足袋
⑦雪駄
それぞれどういったものか、ご紹介していきます。
①羽織
着物の上着です。
スーツでいうところのジャケットのようなものなので、フォーマルな場には必須です。
②羽織紐
成人式などではポンポンのような紐でおなじみ。
羽織をとじる紐で、これがないとジャケットのボタンをつけずに開けているような状態となり、フォーマルさは失われてしまいます。
チェーンのタイプや、ビーズのタイプなどが用いられることも。
③長襦袢
着物の下に着る、着物です。衿元が見えるように着られるので、ワイシャツに例えられることも。
長襦袢より下には、肌着を着用するのが一般的です。
④角帯
羽織袴を着用する際には、角帯と呼ばれる帯を使用します。
対して、家着などとして着用する際には兵児帯と呼ばれる帯が使用されます。
⑤袴
ズボンやスカートのようにはくタイプの着物です。
弓道や剣道などでもおなじみ。
男性のフォーマル「羽織袴」は武家のスタイルを元にしているために、この袴が必須とされますが、近年の袴はズボンのような「馬乗り袴」よりも、スカートのような「行灯袴」が着用されることが多いです。
行灯袴でお手洗いに行く際には、袴と着物を全部まくり上げることで、脱がなくても用を足すことができ、便利です。
⑥足袋
フォーマルな場には白の足袋を合わせるのが一般的です。
⑦雪駄
草履の1分類としても扱われる履き物。
1枚芯があり、「草履」との違いとしては、
かかとに金具があり、下に革を張って固定していることが挙げられます。
表面は畳地(ビニールなどでそのように見せているものもあります)。
婚礼などの正式な場では白の鼻緒を使用します。
このほか、タオルなどが必要です。
女性のように重ね衿を入れることもあります。
以上、男性の礼装としての装い「羽織袴」についてご説明いたしました。
成人式だけでなく、卒業式や結婚式などの式典にもご着用いただけますので、
ぜひぜひお役立てくださいね!
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