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伊丹店

振袖を着る意味ご存知ですか?ファーストステージ伊丹店

成人式の振袖姿が定番化して長い年月が経っているため、

改めて「なぜ成人式に振袖を着るのか」ということについて考える機会は少ないでしょう。 

成人式に振袖を着るようになったのは、成人の日が制定された1948年以降のことです。

   元々成人の日を制定した理由に、「大人としての自覚をもつこと」、

「20年間健康に生きて来られたことを両親に感謝すること」、

「子供から大人への第一歩を、国をあげて祝すこと」といったものがありました。

   日本の伝統的な衣装である振袖を成人の日に着ることで、「日本人としての自覚」、

「大人としての自覚」の両方を認識させるということが、成人式で振袖を着る風習の始まりだったと言われています。

 


振袖は、未婚女性が着る着物の中で、最も格が高い着物


振袖は着物の種類の一つで、袂が長いものを指していいます。  

「若い未婚女性の第一礼装」として用いられる着物で、成人式や卒業式といった祝い事で振袖を着る人が多いです。

   また、振袖は礼装用のフォーマルな着物なので、

華やかな帯結びを合わせ、結婚式やお見合いの席などでもよく着られています。

   因みに、振袖には3種類あり、

袂の長さによって大・中・小に分類されますが、詳しい内容については後述します。

 

 

では、なぜ振袖は未婚女性だけなのでしょうか?


その理由には、次のような説もあります。

振袖が未婚女性のものになった理由の1つに、

江戸時代に振袖の袖を振って愛情表現をしていたことがあるそうです。
結婚してからはその必要がないので、袖を短くしたそう。

昔は、男性に告白や求婚をされたとき、女性が言葉で返すことは、はしたないことだと言われていました。
ですので、女性は返事が「Yes」なら袖を左右に振り、

「No」なら袖を前後に振って返答をしていました。
この振袖を使った習慣から、恋愛の「振る」「振られる」という言葉ができたとも言われています。

 

 

そしてもう1つの理由。

未婚の男女が人前で気軽に話をできなかった時代に、

男性が女性のことを未婚か既婚かを見分けるために必要だったようです。
未婚女性が振袖を着るのは、独身だとアピールする意味もあったのです。

そうなると、結婚しているのに、袖を振って意思表示するわけにはいきませんよね。
夫以外の男性に色目を使っているということになってしまいます。
そういった理由から、既婚者は誤解を招かないようなマナーとして、

袖を短くすることが一般的になったそうです。

 

 


振袖には袖の長さによって、大・中・小の3つのタイプがあります。

 

大(おお)振袖…袖の長さが125cmで花嫁衣装などに。

114cmはひとえに振袖と呼ばれ、花嫁のお色直しから成人式、謝恩会などに。

 

中(ちゅう)振袖…袖の長さは87cm~106cmほど。

成人式、謝恩会、披露宴、初釜など、各種のパーティに最適。

 

小(こ)振袖…袖の長さは76cm~86cmほど。

ちょっとしたパーティや、十三参りの少女用に用いられます。

現代では、身長によって中~大振袖の袖の長さが一般的。

キステのレンタル振袖は、振袖のサイズによって105cm前後~115cmまでの長さを扱っています。


この振袖、着れるのは成人式だけではありません。

友人や親族の結婚式に招待されたときにはぜひ、着て行ってほしいんです!

振袖は「着付け」が必要になるため、ドレスより手間ひまがかかりますよね。

その分、特に親しい間柄なら、着ていくことでお祝いの気持ちを最大限に表せるはず。

式自体も華やかになるため、きっと喜んでもらえますよ。

それに、振袖着用は未婚女性だけが着れる特権でもあります。

また、最後に着ておこう、ということで結納の際にも振袖を着ることもあります。

振袖は、未婚女性の第一礼装になりますので、

結婚すると着用できないため、お祖母様やお母様の時代では、

結婚後に振袖の長い袖を切って着物として愛用される方が多かったのです。


思い入れのある着物をいつまでも大切にしていくのは、素敵なことですよね。
では、「振袖の袖を切る理由」や

「袖を切った振袖をどこに着ていくのか」など、ご紹介させて頂きます。

振袖の袖を切る(詰める)理由は、結婚した後にも着物として着用するためです。
未婚女性の礼装である振袖は、結婚してからは着れませんので、

タンスにしまうだけになってしまいますよね。
思い出のいっぱいつまった振袖を、

これからいつ必要になるかもわからないまま、何十年もタンスに眠らせてしまうのは、

もったいないという理由から、袖を切って今後も着物として愛用したい方もいらっしゃいます。
着物の凄いところは、きちんと保管やクリーニングをしていれば、何十年と世代が変わっても受け継いでいけます。
着物は、財産的価値が高いといわれるのも納得ですね。

 

一般的には振袖の袖を切ると訪問着になるといわれています。
友人の結婚式にお呼ばれした時や子供ができてからお宮参りや卒園式などで、着用できます。
ただし、オーソドックスな振袖はメインになっている御所車や貝桶などの柄が大きく、

袖を切っても訪問着に見えないものがありますので注意が必要です。


今回は振袖を着る背景になった歴史などを紹介させていただきました!
いかがでしたでしょうか。
お気に入りの振袖を着て最高の思い出にしてくださいね!!

 

 

 

 

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