大阪・箕面・吹田・豊中・千里中央・茨木・高槻で20歳を迎えられるお嬢様、

振袖はもう決められましたか？？

振袖選び・ご相談は年間200人以上の20歳を迎えられるお嬢様を担当させていただいている

ファーストステージへお任せください！

 

振袖選びの際は、主に色味や、柄などのデザインで決められるお嬢様がほとんどだと思います。

特に柄に関しては、同じ色味でも、柄によって与える印象やイメージは全く異なってきます。

きものの柄には数多くの種類があるため、何が自分にとって良いものなのか

選ぶのが難しいというのがお嬢様の本音だと思います。

今回は振袖選びのうえで重要となる柄について、意味や由来をご紹介します。

20歳を迎えられるお嬢様・親御様にとって参考となれば幸いです。

 

そもそも、「振袖」とは？

慣習的に20歳になる際に着用される着物ではありますが、

その正しい意味はなかなか聞くことがないのではないでしょうか。

そもそも振袖とは、未婚女性の最も格式だかい着物です。

｢振る袖｣という名の通り、袖がかなり長く仕立てられているのが特徴です。

主な着用場所・機会としては｢成人式｣ですが、他にも結婚式や披露宴、卒業式など、

格式の高いお祝い、式典に着用できる汎用性の高い着物です。

 

 

お祝い事に文様

吉祥文様とは、古来より縁起がいいとされる文様で

着物だけでなく食器や日本絵画などにも使われてきた文様です。

お祝い事にふさわしく、成人式にもぴったりなのでオススメですよ✨

どんな柄があるのか、ご紹介していきますね♪

 

・扇
末広がりの形からおめでたい柄の一つとされ、｢幸せが広がるように｣と縁起のいい文様です。

風を仰ぐ扇は悪いものを吹き飛ばし、福を招くとも言われています。

これからの人生を祝う成人式に最適です。

 

・市松

現代でいうチェック柄になります。

異なる色の正方形を互い違いに配置されている文様です。

途切れなく柄が続くことから、｢子孫繁栄｣、｢事業拡大｣の意味があります。

トレンドの大正ロマンコーディネートでもよく使われるおしゃれでハイカラな柄ですね！

お嬢様のこれからの人生に華やかな繁栄を願う意味で、振袖だけに限らず、

衿元の重ね衿や刺繍衿など一部分にコーディネートするのも素敵だと思います。

 

・束ね熨斗（のし）

お祝い事の贈り物などに使われ、

華やかな熨斗を複数束ねた柄は、多くの人に祝われる、人と人とのつながりや絆を意味します。

成人式だけでなく、赤ちゃんの生後１ヶ月を祝うお宮参りの着物としても使われる柄です。

成人式はお祝い事として最適な式典なので、たくさんの方たちに祝われる、

という意味を込めて選ばれてみてはいかがでしょうか。

 

・宝づくし

宝づくしは様々な宝物を施された吉祥文様で、室町時代から歴史ある文様です。

打出の小槌や隠れ蓑、巻物、仏教において

全ての願いを叶えるとされる如意宝珠など縁起がよく、豪華な柄です。

数ある着物の中でも、一番豪華で飾りのある柄が入っている振袖です。

この宝尽くしとの相性は抜群です。

振袖にふさわしい豪華さで成人式をエレガントに彩るのもいいでしょう。

 

・鶴

鶴は長寿の象徴です。

鶴の空を舞う美しさや高貴さを際立たせ、幸せを願う柄となっています。

婚礼などの慶事に多く使用されている柄の為、成人式にもオススメとなっていますよ♪

 

・蝶

蝶は卵から幼虫、さなぎへと変容していきます。

最後には美しい姿に成長するため、女性として健やかに美しく成長してほしいという

願いが込められています。

大人へと羽ばたくことをお祝いする成人式で着るには

ピッタリの柄ですよ✨

 

・松竹梅

生命の誕生や力強い生命力を意味する松竹梅。

厳しい環境でも育ち、四季に関係なく深緑の葉を茂らせる松、

天に向かってまっすぐに成長し、一年中みずみずしい青い葉をつける竹、

寒い冬を耐えて春にはいち早くつぼみが開く梅。

この３つを兼ね備える松竹梅には、「忍耐力と生命の輝き」という意味があり、

結婚、出産、成人などの、おめでたいことにふさわしい柄と言われています。

 

花の文様

華やかなで気品ある花の文様は振袖でも人気です。

多くの人も｢振袖｣といえば、華やかな花柄をイメージする人も多いのではないでしょうか。

花といっても種類は着物の柄には数多くあります。

花によって様々な意味やありますので、その意味を気にして選ぶのも思い出に残りますね🌸

 

・桜
古来より日本人に愛されてきた桜は、

五穀豊穣の神が宿っているとされ縁起のいいものとされています。

また春に花を咲かす為、新しい門出を祝う成人式にはぴったりですね。

色味も女性らしい綺麗なパステルピンクですので、

コーディネートには自然と可愛さが生まれます。

 

・牡丹
牡丹は数ある花の中で昔から｢百花｣と呼ばれるほど、気品あふれ高貴な柄です。

牡丹は花を咲かせる時期が異なり、

春の季節に咲かせる牡丹は華やかなで季節感も演出できます。

夏の牡丹には、盛夏を思わせる可愛らしくも元気な花を咲かせます。

同じ牡丹でも、種類によって与えるイメージがかなり違ってくるので

お嬢様の好みに合わせて変えてみるのもいいかもしれませんね。

 

・梅

梅は、寒い時期にいち早く花をつけることから、

逆境に耐える強さや気高さの象徴とされています。

中国から伝わり、江戸時代には日本でも広く知られるところとなり、

今もなお人気を集めています。

 

・藤
昔から日本に自生している藤の花。

花の形が稲穂に似ていることから豊穣を願うものとされ、縁起のいい柄とされています。

白やパステル系の色味の振袖は可憐なイメージをもたせます。

トレンドのニュアンスカラー（ベージュやオフホワイトなど少しくすみがかった色）

にはかなり相性が良く、組み合わせの多い振袖です。

 

 

いかがでしたでしょうか？
他にも着物の柄や文様にはたくさんの種類とそれぞれの意味があります。

ファーストステージ箕面店では着物の知識に強い、

プロフェッショナルが年間200人以上の20歳を

迎えられるお嬢様を担当させていただいております！

プロフェッショナルにお嬢様の好みなどをお伝えいただきながら、

お嬢様へ最適な振袖をご提案させていただきます！

一生に一度の成人式、振袖選びは柄にまつわる意味や由来にも

こだわって選んでみるのもいいですね！

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