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箕面店
七五三
【七五三とは?】「753」どんな記念日? 由来は? ファーストステージ箕面店
子どもにとって大きな記念日として有名なのが、「七五三」。
その名のとおり、
3歳、5歳、7歳のときにお祝いをする記念日ですが、
この記念日の由来や、なぜ行うのか、、、
目的まではご存知の方は
意外と少ないのではないでしょうか。
由来や目的まで知っていると
大切な記念日である七五三が
もっと思い入れのあるものになるのではないでしょうか。
今回は、七五三はなぜ行うのか
なぜ七五三をするようになったのか
そして、実際に七五三をするときの流れや準備するもの、費用について
詳しくご紹介したいと思います。
ファーストステージの七五三撮影は、
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特に、お世話になったおじいちゃん、おばあちゃんたちに
かわいいお孫様の七五三の写真を見せたい親御様は必見です!
七五三って?
~7歳・5歳・3歳で意味や目的が違う~
七五三には、年齢ごとに意味や目的が異なってくるのはご存知でしたか?
同じ「七五三」というくくりでも年齢や性別で、
目的はかなり違ってくるので、注意が必要です。
七五三の起源は平安時代から!
今でこそ多くのお子様が無事に成人するまで成長されておりますが、
医療技術が発達していない時代は子どもの死亡率は、今よりもかなり高く
大人になるまで、貧困層などでは困難を強いられていた時代がありました。
また、今でこそワクチンや確かな医療技術で
解決できる病も、過去では不治の病や
原因が分からず、命を繋ぎとめられなかった事も多いのです。
その事から7歳までは「神の子ども」と呼ばれ、
幼くして亡くなってしまう事は珍しくなかったそうです。
その為、無事に子どもが大人へと成長していくのは
今以上に、たいへん幸運なことだとされました。
その幸運と成長できたことへの感謝を
節目に神様へとお伝えしたことが七五三の由来とされます。
現代では子どもの死亡率は過去と比べて
高くはないものの、無事成長してくれたことに
深い感謝をすることは今も昔も変わりません。
今でもしきたりとして
きちんと残っているのが七五三という記念日なのですね。
年齢ごとに、実は全く違う記念日だった!
七五三では年齢それぞれに、
お祝いの由来と祝う意味があります。
5歳の七五三は男の子だけ、
7歳の七五三は女の子だけが行うのですが、
由来を見ればその理由もわかりやすくなります。
3歳(男の子・女の子)
七五三の3歳では
男の子、女の子それぞれお祝いをします。
祝いの名前は「髪置(かみおき)」、と呼ばれる儀式です。
平安時代では、生まれてから7日後に
頭の産毛をいったん剃り落とします。
それを3歳まで続けます。
そうすると健康で丈夫な髪の毛が発育されると
信じられていました。
「髪の毛が丈夫に伸びる」
これは子どもの成長を体現されており、
健康に成長して欲しいという思いが読み取れますね。
無事に3歳まで成長した子どもは
今度は髪を剃らずに、伸ばし続ける習慣に変わります。
このことから「髪を伸ばす」、「髪を置く」という
意味合いでお祝いをしたのが3歳の七五三の起源です。
髪置の儀にちなんで、女の子さんは
髪の毛を切らずにあらかじめ伸ばしておき、
撮影する際には、女の子らしいヘアアレンジを
してもらうのも可愛いですね。
5歳(男の子)
5歳では男の子が「袴着(はかまぎ)の儀」というお祝いをします。
平安時代では5-7歳ごろにそれまで身に着けていた
子ども用の衣服から、大人の着物でもある袴を初めて身に着ける
ことから5歳のお祝いがはじまりました。
平安時代では女の子も袴着の儀をしていましたが、
江戸時代ごろにはお祝いは、
武家の男の子が主に行うようになりました。
現代では男の子のメインの大きな記念日のひとつです。
特に男の子は5歳の七五三を最後に和装をすることが
ほとんどなくなってくる方が多いです。
成人式まで15年とかなり時間が空くのと、
女性では成人式に振袖という着物を着ますが
男性は現代ではスーツで参加されるかたも多いですので、
七五三の和装が最後になるという方も少なくありません。
ぜひ、写真であったり、しっかり形で残しておいて
大切な思い出にしておきましょう。
7歳(女の子)
7歳では「帯解(おびとき)の儀」というお祝いです。
女の子は着物を着付けする際に紐で結ぶのですが、
7歳から、はじめて帯をつかって着物を着付けするようになります。
子どもの着付けである紐から
大人の着付けである帯へと変わることは
無事にお子様が成長したという記念すべき大切な節目ですね。
写真撮影の際には、帯解にちなんで
帯を見せたり、着物が綺麗に見えるような
ポージングをしてもらうと記念に残りますね!
お参りは近くの神社で!
11月ごろになると、皆さん着物を着て
神社やお寺へ神様に成長を感謝しにお参りに行かれます。
(11月15日が七五三の日、といわれていますが、
現代ではご家族様のご都合に合わせたり、
混雑を避けて調整される方が多く、
10~12月頃で広く行われています)
祝詞をもらうのであれば、そちらのご予約と、その時間に合わせた
着付けとヘアセットの予約が必要になります。
撮影は「別日」が主流!
お参りと撮影を同日にすると
お子様にとってご負担がかかります。
お参りの時間に追われたり、
疲れた表情しか残せなかったり……
せっかくの思い出。
別日の撮影で素敵な表情を残したいという方がほとんどです!
また、別日であれば複数衣裳の撮影をしたり、
ご家族様も撮影時衣装のレンタルで着物姿を揃えたり、
ということもできます!
いかがでしたでしょうか。
お子様にとっても、親御様にとっても大切な七五三。
衣装やサービスが豊富なファーストステージ箕面店におまかせください!
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