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七五三
【七五三の由来】七五三はなぜ７歳、５歳、３歳なの？ ファーストステージ伊丹店
七五三。 しちごさん。 シチゴサン。
そもそも七五三ってどういったものなんでしょうか。
何となく１１月、７歳、５歳、３歳、千歳あめなど関連する単語は出てくるのですが細かい意味はわからない…
なんて方もいるのではないでしょうか。
今回は上記の単語と七五三についての関連性についてご紹介します！☆
七五三ってどんな行事？
七五三は子どもの健やかな成長のお祝いと長寿幸福を祈願をする行事です。
由来は平安時代の儀式で３歳の髪置き（子どもが髪を伸ばし始める節目に行う儀式）
５歳の袴着（５～７歳で初めて袴をつけるという儀式）
７歳の帯解き（初めて帯を着用する儀式）といわれています。
昔は子どもの死亡率が非常に高かったため、
このような節目に成長を祝い
子どもの長寿と幸福を祈願していました。
医療技術が発達した今でも
子を思う親ごころが七五三を通して受け継がれています。
ちとせあめって？
ちとせあめ。
なぜだか無性に中身の飴が食べたくなってしまう魅力的な飴ですが、
漢字は千歳飴となんともご長寿そうな飴です。
また形状も細長く引っ張るとどこまでも伸ばせる性質から
「細く長く」「長寿」と連想できます。
このことからちとせあめには
「細く長く粘り強く、いつまでも健康で長生きしてほしい」
という意味が込められています。
なぜ１１月？
正式には１１月１５日が七五三の日とされています。
こちらは諸説ありますが、１１月１５日が二十八宿の「鬼宿日」であるからといわれています。
二十八宿とは現代の星座のようなものです。
「鬼宿日」は鬼が出歩かない日とされており
婚礼以外の祝い事全般が最良の日とされていました。
また、旧暦で１５日は必ず満月になることと
１１月は秋の収穫を神仏に感謝する月だったため
同時に子どもの成長を感謝する日になったという説もあります。
しかし！！
今は１０月～１１月の休日にお参りに行かれる方が多いです。
各ご家庭のお休みに七五三をお祝いするのが現代七五三といったところでしょう。
もちろんお写真を撮られる方も多いです。
お写真は10月に入るまでに前撮りをして
後日お参りといった形がお子さんの負担も少なくおすすめです☆
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