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お食初め、百日祝いってどんな行事?

お子様が生まれてから初めての撮影!!

といえば

お宮参り・百日撮影ですよね!!

今回はお宮参りよりおなじみが少ない百日記念日・お食い初めについて紹介いたします!!

▽お食い初め(百日祝い)とは?

お食い初めとは赤ちゃんに初めて食べ物を食べさせるお祝いの儀式です。

生後100日になったらするお祝いになっています。

日本の伝統的なお祝い事の一つになります。

「この先一生食べ物に困らずに生活できますように」という願いを込めて行われるものです。

起源や由来ははっきりとわかっていませんが、

平安時代から行われているとされ、

室町時代にお食い初めが行われた記録も残っているようです。

元々は赤ちゃんにお餅を食べさせる行事でしたが、江戸時代頃になってから現在の形になったとされています。

▽お食い初めと百日祝いって違うの?

お食い初めと百日祝いは、同じ意味で呼び方が変わっているだけです。

お食い初めは地域によって様々な別名があります。

その名の通り「食べはじめ」と呼ぶこともあれば

初めて箸を使うことから「箸初め」「箸揃え」「箸立て」と呼ぶこともあります。

また、はじめて魚を食べさせることから「真魚(まな)始め」、

歯が丈夫になるように祈ることから「歯固め」、

祝う時期にあわせて

「百日の祝い(ももかのいわい)」「百日祝い(ももかいわい)」

といった呼び方もあります。

100日祝いもお食い初めと同じものになります。

▽お食い初めをするタイミングは?

お食い初めをお祝いするタイミングは、100日祝いという別名にもあるように

生後100日前後にします。

お食い初めの日を先延ばしにすることを「食いのばし」と呼んで、

赤ちゃんが長生きできるとし、

生後120日目以降の吉日に行う地域もあるようです。

最近はぴったりその日でなく、

赤ちゃんの健康状態のいい日に行うという家庭や、

祖父母など親族を招いて祝うため前後の休日に行うという家庭が増えています。

▽お家でお祝いするとき、どういう儀式をしたらいいの?用意をする食事は?

お食い初めといっても、まだ生後100日頃だと離乳食も始まっておらず

固形物を食べることはできません。

それぞれの食事を大人が箸で掴んで、赤ちゃんの口元に持っていき、

「食べさせるふり」をするだけで十分です。

また、お食い初めで食べさせるのは、お祝いに来ている大人の中でも最年長となる人です。

最年長の人が食べさせることで、「長寿になりますように」という願いを込めます。

男の子の場合は男性、女の子の場合は女性が食べさせる役をするのが習わしとなっています。

食事は「ご飯→汁→ご飯→魚→ご飯」を1サイクルとし、1口ずつ食べ物を食べさせるふりをします。

それを3サイクル行ってください。

その後、「歯固めの儀」を行います。

歯固めの儀では用意した小石に箸を軽くあて、その箸を

赤ちゃんの歯ぐきや唇にちょんちょんとあててあげましょう。

誤飲の危険性があるので、小石を口の中に直接入れないようにしてくださいね。

▽お食い初めの献立は?

お食い初めに用意する献立は、鯛、赤飯、お吸い物、煮物、香の物の5品です。

この5品にはきちんと意味が込められています。

ここでは、お食い初めで食べるものに込められた意味や願いを一つずつ紹介します。

・赤飯

お祝い料理の定番ともいえる赤飯は、小豆の赤と白米の白で縁起のいい「紅白」を表しています。

日本では古来より「赤」には魔除けや邪気払いの力があると考えられてきたこともあり、

お祝い行事の代表的なメニューとして親しまれてきました。

必ずしも赤飯でなければいけないわけではなく、

白米やお粥を用意するご家庭もあります。

他には、栗ご飯(「勝ち栗」と呼ばれ縁起が良い)や、

いくらご飯(子孫繁栄の意味がある)もお祝い事にぴったりです。

・鯛

鯛が縁起の良い魚だと考えられてきたのは、

赤い表面と白い身が紅白に見えることや、

おめで「たい」の語呂合わせの良いことが理由です。

また、鯛の体の中には「鯛の鯛」と呼ばれる鯛の形に似た骨があり、

江戸時代からこの骨は自然が生んだ縁起物として扱われてきました。

見た目が華やかで味も良く、栄養価も高い鯛はお子さまの成長を願うお祝い事に最適の食材です。

・お吸い物

お吸い物には「吸う力が強くなり、どんどんお乳を飲んで(吸って)健やかに育ちますように」という願いが込められています。

ぴったり重なった二枚貝が相性の良い夫婦をイメージさせるとして、

具材にははまぐりを使うことが多いようです。

「将来良い伴侶に巡り会えますように」との願いが込められています。

ただし具材に決まりはないため、好きな食材を使っても構いません。

・香の物

香の物とはお漬物のことですが「香の物=幸の物」とかけてこのように呼んでいます。

百日祝い(お食い初め)で食べられる香の物は、ニンジンとダイコンを酢で和えた「紅白なます」や「多幸(たこう)」とかけた「タコの酢漬け」が定番です。

その土地の旬の野菜を漬けたものでもよいでしょう。

また、お漬物の代わりに長寿を象徴する梅干しを用意する地域もあります。

・煮物

百日祝い(お食い初め)の煮物に使われるレンコンやサトイモ、タケノコといった具材には、

お子さまを想う親心が反映された意味が込められています。

たとえば、レンコンは穴が開いていることから「将来を見通しやすくなる」とされ、

サトイモは子芋がたくさんできることから「将来、子宝に恵まれますように」という意味があるようです。

タケノコは力強くぐんぐん成長することから「まっすぐ健やかに育ってほしい」という想いが込められています。

このようにお家でお祝いするのはお子様にとってもとても嬉しいことです!!

ただ、たくさん用意するものがありますので、なかなか大変です。

でもちゃんとやってあげたい・・・

そんなお母さまには、当店でできる百日祝いの撮影がぴったりです!!

お母さまが用意するものはなく、当店でお食い初めのセットがあるのでそちらでお写真が撮れます!!

また、写真として残るので将来のお子様も喜ぶこと間違いなしです!!

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