2025年3月卒業式袴レンタルラストチャンス

2025年卒業式も始まりました。
大学生の卒業式には袴スタイルが定番ですが、
小学生の卒業式や高校生の卒業式にも袴姿が多くなっています。
袴着るつもりはなかったけど、やっぱり袴姿で卒業式に出たい!
試験に受かるまで袴選びにいけなかった!など・・・
急遽袴を選びたい方、まだ間に合います!!
ファーストステージの袴レンタル

フルセットレンタル
着るのに必要なものがすべてセットに!
28,600円~
二尺袖・袴・半幅帯・重衿・小物セット
安心サポート付(クリーニング保障)※破損、紛失などは対象外です。

袴レンタル
お持ちの振袖やお着物に袴だけレンタルしたい方に!
7,700円~(半幅帯付き)

二尺袖レンタル
お持ちの袴にお着物だけレンタルしたい方に!
14,300円~(比翼or重衿、長襦袢付き)

☆上記レンタルしていただいた方は前撮りサービス!!
(前撮り時ヘア着付・お写真1枚プレゼント!!)
※式当日は対象外です。別日前撮りのサービスになります。
手ぶら袴撮影プラン
卒業式は制服があるけれど、袴で卒業の記念写真を残したいかたに!
11,000円
撮影時衣装一式・撮影時ヘア着付・多ポーズ撮影

小学生手ぶら袴撮影プラン
2,980円
撮影時衣装一式・撮影時ヘア着付・多ポーズ撮影

卒業式当日のお支度もご予約まだ承っております。
営業時間前の早朝でもOK!
袴着付けに必要なもの
袴を使って着物を着用するときには、何が必要になるのでしょうか。
袴着付けに必要なのは、以下の16点です!
①着物
②長襦袢
③袴
④半幅帯
⑤重ね衿
⑥腰紐(3~5本)
⑦伊達締め1~2本
⑧衿芯
⑨コーリンベルト
⑩履物(草履・ブーツ)
⑪かばん・巾着など
⑫肌着(肌襦袢・裾除け)
⑬タオル3枚
⑭和装ブラジャー
⑮髪飾り
⑯足袋(草履の場合)
これだけのものが必要なんですね。
特に、振袖を一式持っている方でも注意しなければならないのが、
④の半幅帯。振袖の帯とは全く違うものなので、
お持ちでなければ、別途用意する必要があります。
①~⑯について、順番に注意するポイントをご説明いたします。
①着物
1.でもご説明した通り、袴と合わせての着用は「二尺袖」が主流ですが、
振袖や訪問着など、礼装としての格を持つ着物であれば
着用可能です。
②長襦袢
①の着物に合わせた物を必ずご用意ください。
また、半衿がついているかも要注意です。
③袴
袴は「紐下」と呼ばれる丈の長さによってサイズが変わります。
サイズを見る際には、身長だけでなく、
履物を草履にするか、ブーツにするかなどによってもサイズが変わるので
要注意です。(詳しくは、3.履物はどう選ぶべき?でご説明します。)
④半幅帯
振袖などで使われる「袋帯」とは違い、
幅が狭く(約16cm)、柔らかくてコンパクトな帯です。
このお写真では、赤の着物とグレーの袴の間にある、
黄色のものが半幅帯。
このように、正面から見ると袴の上に数cm見える形になります。
(画像のように、折り曲げることで裏面の色を使えるものもあります)
浴衣でも使われることがあるので、
浴衣用としてお持ちの方もいらっしゃりますが、
結び目が作られた状態の帯では使用できないのでご注意ください。
⑤重ね衿
伊達衿とも呼ばれます。
お着物の格を上げる略式礼装としての役割があり、
成人式同様、お祝い事では重ね衿を入れるのが通例です。
着物に「比翼」(重ね衿の代わりになる、もう一枚着物を重ねているように見える付け衿)
が付いている場合は、なくても大丈夫です。
⑥腰紐(3~5本)
⑦伊達締め1~2本
必要な本数は、着付をされる方や、
補正の入れ方によって変わります。
⑧衿芯
長襦袢の衿に入れる板です。
しっかり形を作れるものがよいです。
しっかりとした衿芯が入っている事で、
衿の形をパキッと整えることができます。
⑨コーリンベルト
衿が開いてくるのを防ぐ、
両端にワニ口のクリップのようなものがついた紐です。
⑩履物(草履・ブーツ)
着物なので草履を合わせることも可能ですが、
卒業式の袴は明治時代~昭和初期の女学生に流行したスタイルを元にしているので、
草履とブーツ、どちらを選んでもOK。
⑪かばん・巾着など
式典などにはバッグを持っていくのが基本。
袴には巾着も定番です。
どちらを使っても良いのですが、
最近は卒業式で持ち帰るものが多いこともあり、
トートバッグなどを使われる方も。
⑫肌着(肌襦袢・裾除け)
上半身から下半身までが一体化した肌着でも大丈夫です。
裾除けの代わりに、タイツ(ブーツの方)やレギンスを履く方法もあります。
⑬タオル3枚
必要な枚数は、着付をされる方や、
補正の入れ方によって変わりますが、
成人式の時よりも少なめです。
⑭和装ブラジャー
名前の通り、和装用のブラジャーです。
お胸の大きい方は何もしなければ、
着物が綺麗に見える「ずんどう」の体型にはならないので
サラシを使って胸を潰すこともあります。
苦しい上に更に苦しい着物を着るのは、慣れないお嬢さまにとって大変なことになります。
逆にお胸の小さい方もそのままでは体の厚みが足りないので
普通の体形の方以上のタオルなどの補正を必要とします。
着心地が良いとは決して言えないので、出来れば補正の枚数が少ない方が良いです。
和装ブラジャーは一着で胸周りの補正ができるので着用も楽になるのです。
⑮髪飾り
振袖の時よりも控え目にするのがおすすめです。
ドライフラワーなど、小ぶりのものを組み合わせていくのもおすすめ。
⑯足袋(草履の場合)
草履の他、足袋で履けるブーツも最近は人気です。
その場合はブーツでも、足袋が必要になります。
卒業式の前にすべてそろっているか、当日焦らないように確認してくださいね。