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卒業式の袴、当日だけで大丈夫?前撮りをおすすめする5つの理由

2025.12.28

#コラム

春の足音が聞こえ始めると、いよいよ卒業シーズンの到来ですね。卒業式に向けて、お気に入りの袴を選び、当日の準備を進めている方も多いのではないでしょうか。

そんな中で多くの方が悩むのが「写真は当日だけでいいのか、それとも前撮りをするべきか?」という問題です。「スマホで撮れば十分かも」「当日も着るし、二度手間かな」と思うかもしれません。しかし、結論からお伝えすると、袴姿の前撮りは、絶対にしておくべきです。

なぜそこまでおすすめするのか、後悔しないための5つの理由を解説します。

1. 当日は想像以上に「時間」も「余裕」もない

卒業式当日の朝は、驚くほど早いです。早朝からの着付けに始まり、式典、友人たちとの記念撮影、そして謝恩会への準備。分刻みのスケジュールの中で、落ち着いてカメラの前に立つ時間はほとんどありません。前撮りなら、時間に追われることなく、納得がいくまで表情やポージングにこだわることができます。

2. 「一番綺麗な状態」を永遠に保存できる

袴は着慣れないもの。式典での着席や階段の昇り降り、移動を繰り返すうちに、どうしても着崩れやヘアスタイルの乱れが生じてしまいます。また、当日の天候が雨や風だと、せっかくの装いが台無しになってしまうことも。前撮りなら、着付けたての完璧なシルエットと、整ったヘアメイクを最高の状態で写真に残せます。

3. 「家族への恩返し」の時間になる

卒業式当日は、どうしても友人との時間が優先になりがちです。一方で、お子さんの門出を誰よりも喜んでいるのはご家族。前撮りを「家族で写真を撮る日」に設定すれば、ご両親や祖父母様とゆっくり会話を楽しみながら、感謝を伝える大切なひとときを過ごせます。これこそが、何よりの親孝行になるはずです。

4. 理想のシチュエーションで「自分らしさ」を表現

前撮りなら、スタジオだけでなく、思い出のキャンパスや、憧れのロケーションでの撮影も可能です。また、部活動で使った道具や楽器、お気に入りのぬいぐるみなど、思い出の品と一緒に撮影できるのも自由度の高い前撮りならでは。世界に一つだけの、あなたらしい物語を一枚の写真に込められます。

5. 写真は「未来の自分」への贈り物

スマホに保存された数百枚の写真も素敵ですが、数十年後に見返すのは、プロが仕上げた高品質なアルバムです。人生の節目に、自分がどれだけ輝いていたか、どれだけ多くの人に祝福されていたか。その証拠を形にしておくことは、将来、壁にぶつかった時の自分を支えてくれる「お守り」のような存在になるでしょう。


おわりに

卒業式は、学生生活のゴールであると同時に、新しい人生のスタートラインです。袴姿は、その一瞬しか見られない、特別な魔法のようなもの。「あの時、ちゃんと撮っておけばよかった」という後悔は、後から取り消すことができません。

最高に輝いている今のあなたを、ぜひ一生モノの宝物として残してあげてくださいね。

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