振袖着付必需品リスト。ママ振の方も参考にどうぞ
猛暑が続いていましたが、
ようやく少し涼しくなりましたね
お振袖選びは再来年2026年ご成人の方が中心になってきました。
例年この時期から多くなるのは翌年(今なら2025年)成人の方で
ママ振を着る予定の方のご相談です
さて、ママ振のご相談の際に
「振袖を着るのに必要な物一式持って来て下さい。」
なんて申し上げますが、
具体的に何を?と思われる方も多いのではないでしょうか?
今回は少し詳しくご説明します。
着付けの際の持ち物チェックリスト
①振袖 ②帯 ③振袖用長襦袢 ④帯揚 ⑤帯締め ⑥重ね衿
⑦草履 ⑧ショール ⑨バッグ ⑩髪飾り
⑪帯板(前板、後板) ⑫帯枕 ⑬肌襦袢、裾よけ ⑭伊達締め(2本)
⑮腰紐(5本) ⑯三重仮紐 ⑰コーリンベルト(1本) ⑱衿芯 ⑲足袋
⑳補正用タオル(数枚
こちらにプラス、有ればより良いものとして、㉑和装ブラジャーです。
チェックリストを二つ分けてご説明します
コーディネートに必要なもの
ママ振のご相談の際はこちらをお持ちください
①振袖
②帯
③振袖用長襦袢
④帯揚
⑤帯締め
⑥重ね衿
⑦草履
⑧ショール
⑨バッグ
着付に必要なもの
⑪以降は見えないものなので「これはどんなもの?」と言うお声をよく頂きます。
ですので、⑪以降を中心にご説明します。
⑪帯板(前板、後板)
帯の間に挟んで帯にしわが寄りにくくするために使います。
後板は最近よく使われるようになってきました。
前板の2/3くらいの長さで背中側の帯の間に挟みます。
お母様方の頃にはあまり使われていませんでしたので
ママ振りの方は要チェックです
⑫帯枕
帯枕は帯結びを支えるもので帯揚げを掛けて使います
5㎝×15㎝くらいのこんもりしたものです。
⑬肌襦袢、裾よけ
肌襦袢・裾除けは下着です。
肌襦袢は晒しやガーゼの5分袖くらの上半身に着るものです
裾除けはすべりの良い、ポリエステルやキュプラなどで出来た
1m×1.5m位布にの紐のついたもの。
この2つがつながったワンピース
タイプの肌着もOKです
⑭伊達締め(2本)
幅広の紐で着くずれしないようにきめる紐です。
⑮腰紐(5本)
紐状で着物をはだけないようにするために使います。
補正のタオルを押さえるのにも使ったりするので
少し多めに5本となっています
⑯⑰はまだまだご存じない方も多く店にもお問い合せの多い小物です。
⑯三重仮紐
こちらもお母様の頃にはほとんど使われていませんでしたが
いまでは振袖の華やかの帯結びには欠かせない必須アイテムです。
要チェックです。
最近ではレースタイプのものもあります
浴衣の帯結びのアレンジにも使えるので有効活用しましょう
⑰コーリンベルト(1本)
胸元がはだけないように使います
これも浴衣の時にもあると便利ですよ
⑱衿芯
半衿の下に差し込んで衿をしっかりと整えます
90㎝くらいのプラスチック製のものが一般的です。
意外といろいろなシーンで忘れらてしまいがち。
お手入れの際やレンタルご返却の際に抜き忘れられたり・・・
違う意味で要チェックです
⑲足袋
着物の際に履く靴下です。
最近はストレッチ素材で楽な物もあります。
⑳補正用タオル(数枚
㉑和装ブラジャー
⑳㉑は補正の為に使います。
着物は茶筒のような体形が良いとされていますので
タオルは余分目にご用意する方が良いですね。
㉑和装ブラジャーはあるほうが便利です
ご用意されない場合はよせてあげてタイプではなく
スポーツブラやさらしブラなどがおススメです。
⑪から⑲はファーストステージ生駒店では
着付け用小物セットとしてご用意しています。
フルセットでご購入・レンタル頂くとプレゼントさせて頂いています。
もちろんご購入いただくことも可能です
いっぱい書かせて頂きましたが
分りにくい事が有りましたら気軽にご相談下さいね
ホームページも参考にして下さい
https://www.firststage.co.jp/furisode/plan/remake/
ママ振プラン新しくなりましたこちらからどうぞ
https://www.firststage.co.jp/furisode/lp/
さて
本日の記事参考になりましたでしょうか?
良い事いっぱいファーストステージ生駒店です
WEB予約お待ちしております
近鉄百貨店生駒店3階
ファ-ストステ-ジ生駒店
営業時間
10:00 ~20:00